NPOで職場体験 シニアのためのNPOインターンシップ・プログラム in かながわ
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ここには当センターのプログラムの実施報告を掲載しています。
また、参加者による「シニアの職場体験記」、スタッフによる「シニアのNPOスタッフ日記」、などもご参照ください。

 

NPOインターンシップ・プログラム1日講座 「福祉の現場で必要とされる心構えを学ぶ」を開催しました

日時:2009年10月16日(金)10:00〜16:00
会場:かながわ県民センター
講師:
NPO法人ライフコミュニティセンター理事/介護福祉士 篠原里代子さん

◆一日講座レポート◆
「NPOで職場体験」プログラムの一環として1日講座を開催しました。今回は講師に篠原里代子さんをお招きし、福祉の現場で必要なコミュニケーションのとり方などについて、ワークを交えながらお話しいただきました。

 

◇はじめに
最初に全員で輪になり自己紹介を行いました。年齢や住所、経験とも多様で、アートセラピーや福祉に関心のある方は勿論のこと、ワークションプに参加したい方、木工が得意な方、はがき絵をしている方、既にNPOに勤務している方など様々な方が集まりました。

「言語ではない非言語、感覚が大切である。」という講師の話に続き、今迄のアートセラピー活動の様子が紹介されました。画面に映し出された高齢者の屈託のない笑顔や園児とともに作業をする光景、既成概念に囚われない個性的な作品など、アートを通したコミュニケーションの可能性や自分らしさを大切にすることの重要性が視覚的に語られました。

 

 

◇コミュニケーションのとり方
隣り合う人の手から手へ物を渡していきました。松ぼっくり、いがぐり、やじろべえと次第に手渡しが難しくなる物に対して、自然に相手を気遣い互いに受け渡しのし易さを意識している様子がうかがえました。

 

 

 

 

 

午前のプログラムの最後は二人一組になり、ほどよい距離感のとり方、威圧感を与えない位置のとり方、心地よく話してもらう傾聴の仕方などを体験しました。

 

 

 

 

 

◇絵を通したコミュニケーション
4グループに分かれてのワークショップでは、クレヨンを使って自ら描くことを実践しました。花や風などの形が有るものや無いものを描くことを通して人それぞれに多様な表現があることを認識する一方、怒りや喜びなどの感情を描くことでは異なる表現の中にも共通的な部分があることも認識しました。描いた絵を用いたグループ内での作品説明では、話し手、聞き手のどちらにも笑顔がみられ会場中が和やかな雰囲気になりました。その後、絵を通した感覚的なコミュニケーションにより痴呆の症状が回復に向った方の事例紹介があり、参加者の方は真剣に聴いていました。

 

 

 

◇自分について知る
180の設問があるエニアグラムに取り組み、自分のタイプ分類を確認しました。各タイプの特性の解説に続き、異なるタイプの人たちが同一テーマについて描いた絵が提示されました。タイプ毎の特徴が絵にも表現されていて、他者を理解することにもエニアグラムが活かせることが理解できました。

 

 

 

 

◆参加者の感想◆

 ・ 「感覚」で人の気持ちを察知して接することの大切さが分かった。
 ・ 話を聞くだけではなく、実際にペンを持って体験でき良かった。
 ・ 自分を知ることをこれからの課題にして、自分開発していきたい。

など、多くの感想をお寄せいただきました。


2009年度 第2回訪問NPOツアー(サンフォーレ鵠沼・サンフォーレ鎌倉栗田)を開催しました

日時:2009年8月22日(金)13:30〜16:30
会場:サンフォーレ鵠沼・サンフォーレ鎌倉栗田
ナビゲーター:株式会社サンフォーレ 堀井利修さん 井澤英勝さん

「NPOで職場体験」プログラムの一環として、第2回NPO体験ツアーを開催しました。今回は、高齢者に自分らしい暮らしを提供する(株)サンフォーレの地域に根ざした「街角立地・小規模ホーム」を訪問し、街なかにある小規模施設の特徴やアクティビティを実際に見学しました。

 

◆ツアーレポート◆


◇サンフォーレ鵠沼の見学
藤沢駅前で集合、その後藤沢駅より徒歩6分の静かな住宅街に立地するサンフォーレ鵠沼に移動し、ホールや食堂などの共有スペースと個室を見せていただきました。ここは自立の方も要介護の方も入居できる、介護付き有料老人ホーム(特定施設)です。地域の方々にも参加していただく行事が積極的におこなわれ、コミュニティとつながりが大切にされています。

 

 

 

 

◇サンフォーレ鎌倉栗田の見学
大船駅から徒歩圏の住宅街にあるにあるこじんまりしたホームの見学をしました。ここでは、自立した方も介護が必要な方も利用できます。また、退院後にご自宅での生活が難しい方などが経管栄養などの医療的処置を受けながら短期・長期に入居することもできます。見学当日は食堂で朗読のレクリエーションが行われていました。利用者の方々の目が生き生きしていました。

 

 

 

 

◇サンフォーレの施設と運営について
サンフォーレ鎌倉栗田のホールで、説明と質疑応答が行われました。
・VI5の実施:利用者のみなさんに、入居後2−3ヶ月で5つの大切なことを見つけ出していただき、サービス側はこれをやりきるようにしています。たとえば「ぬかみそ」を大切にしている入居者の方は、施設が協力してその方のぬか漬けの野菜をホームの食事でいただいています。入居者ご自身がご自分の存在価値を感じていらっしゃいます。
・施設で働いている職員とボランティア:クルーA(パートタイム)とクルーB(フルタイム)、という二つの働き方があり、働く内容も介護ヘルパーや掃除・庭の手入れなど4種類あります。どの職種でもボランティアが活動可能です。

 

 

◆参加者の感想◆
 
 ・ 「インターンもやりたいし、親のことでこのような施設のことも知りたかったので参加した」
 ・ 「サンフォーレの存在を知って、老後が安心だ」など感想をお寄せいただきました。

 


2009年度 第1回訪問NPOツアー(追浜こみゅに亭&ワイナリー)を開催しました

日時: 2009年6月19日(金)13:00〜16:30
会場: 横須賀市追浜地区
ナビゲーター:NPO法人アクションおっぱま 昌子住江さん

「NPOで職場体験」プログラムの一環として、NPO体験ツアーを開催しました。空き店舗を利用して地域の魅力づくりの活動を行っているNPO法人アクションおっぱまを訪問し、NPOの実際の活動に触れました。
NPO法人アクションおっぱまでは、事務局の仕事が最も求められているとのことです。コミュニティ店舗の販売や、カフェの夜のマスターも歓迎とのこと!

◆ツアーレポート◆
梅雨の晴れ間の午後、あんずの里、土木遺構である第三海堡、NPO法人アクションおっぱまのワイナリーとこみゅに亭を見学しました。今回の見学には、豊な地域資源を活かすための歴史と産業観光の見学ルートがとりいれられました。

◇追浜駅改札口集合

(移動) 追浜−バス−追浜車庫前、徒歩で貝山緑地へ

◇貝山緑地見学
緑が陽射にまぶしい貝山緑地で、「あんずの里」と「海軍航空隊発祥の地碑」などを見学しました。
あんずは、花が美しく実も種も活用できます。2004年からこれまでに700本が植樹され、昨年から花が楽しめるようになってきました。ツアー参加の方からあんずの消毒について質問があり、市民施設に植えているため農薬は使っていないとのお答えでした。NPOアクションおっぱまでは追浜特産「あんずワイン」をつくりたいと考えていらっしゃるそうです。
追浜には旧日本軍の施設があり、関連の碑を見学しました。太平洋戦争中まで海軍航空隊の飛行場があり、1939年まで横須賀海軍航空隊余暇練習部、通称「予科練」がありました。

 

(移動)徒歩で第三海堡遺構へ

 

◇第三海堡遺構追浜展示場見学
1892年に着工し1921年に竣工した近代土木史からも注目に値する土木遺構です。東京湾内に残っていたこの要塞の遺構は2008年までに港湾整備され、引き上げられた数点の構造物が追浜に置かれています。非常に厚いコンクリートの一体構造の砲台などを見学しました。現在は見学には手続きが必要ですが、NPO法人アクションおっぱまは地域の方々と協力し、将来はより多くの方々が見学できるようにしたいと話し合っていらっしゃるそうです。
(移動)バスで追浜駅前へ、徒歩でワイナリーへ

 

◇ワイナリー見学
神奈川県内で唯一のワイナリー。NPO法人アクションおっぱまと一緒に活動している、地元商店街、商盛会会長の福島さんより、ワインの醸造方法を解説していただき、ワインセラーも見せていただきました。タンクから汲んでくださったできたてのワインのすばらしい香りを全員で楽しみ、暑さも歩いた疲れも忘れました。手づくりワインなので、瓶詰めした状態で酵母がたっぷり含まれていることもうかがいました。
参加の方からの質問に答えて、消費者の好みから甘口のワインにしていること、ワインづくりへの賛同者から230名300万円が集まったことなどもうかがいました。


(移動)徒歩でこみゅに亭へ

 

◇こみゅに亭見学
もと居酒屋だった「こみゅに亭」の、床の間や障子のある二階の部屋で、ワインづくりのお話の続きをうかがいました。この部屋は有償で借りることができ、いろいろな集まりやイベントなどに活用できるそうです。品質と味で「優」のランクをいただいたこと、去年はあんずの実が盗られてしまったこと、醸造所からワインを一歩外に出すと税金がかかることなどを詳しくお話しいただきました。
「こみゅに亭」の1階にはコミュニティ店舗と喫茶とれび庵があります。店舗ではワイン、山形特産の新鮮野菜・米などを販売しています。とれび庵には一人暮らしのお年寄りの利用が多いそうです。

さいごに、NPOインターンシップ・プログラムの紹介を行い、一人ひとりのご希望に添った個別相談や受け入れNPについて説明を行いました。

 


 

 

◆参加者の感想◆
このプログラムに参加された方からは、
「次の一歩を何処に踏み出そうかと考えていましたので、いい体験になりました。」(60代女性)
「現在参加しているNPO法人の活動に参考となることが多々あり、非常に有意義な一日を過ごすことができました。」(50代男性)
「ワインの日までセッティングされ何よりでした。」(40代男性)
など、ご感想をお寄せいただきました。

 

 

シニアのためのNPOツアーin川崎のイベントレポート

日時:2008年9月24日(水)
会場:「NPO法人キーパーソン21」(中原区新丸子東)、「NPO法人わになろう会」(中原区今井南町)

9月24日(水)午後1時にJR武蔵小杉駅に集合したツアー一行は、駅から徒歩5分程の場所にある「NPO法人キーパーソン21」の事務所を訪問。団体代表の朝山さん、シニアスタッフの斉藤さんを始めとするスタッフの方々から、子どもたちのキャリア教育を始めるきっかけとなった思いや団体の活動概要、シニアインターンへの期待などをお話いただきました。その後、徒歩で次の訪問先である「NPO法人わになろう会」を訪ね、障がいのある子どもたちの保育の現場を見学。理事長の新井さんより、障がい児とその家族の支援に携わる長年の活動の一端を伺いました。団体訪問を終えた一行は、武蔵小杉駅近くの喫茶店で半日のツアーをふりかえる会合をもって解散しました。

【NPO法人キーパーソン21】 小中高生世代を対象に、将来の仕事や夢、生き方について考えるキャリア教育プログラムを開発し、学校などでプログラム提供しています。

【NPO法人わになろう会】 障がいのある人とその家族、特別支援教育に携わる人たちを支援し、福祉の増進、人権の擁護に寄与する活動を続けています。

シニアリポーターのイベントレポートを、こちらで読むことができます。

 

 

シニアの方へのプログラム説明会(第2回)を開催しました

日時:6月24日(火)14時∼16時
会場:ソレイユさがみ(相模原市橋本)

画像本インターンシップ・プログラムの概要についてご紹介した後、 牧文一郎さん(NPO法人アサザ基金顧問、元(株)損害保険ジャパン副社長) より「第2の人生とNPO」という演題で、アサザ基金の活動やご経験にもとづく NPO談をお話いただきました。また、相模原で活躍するNPO(NPO法人 シニアネット相模原、NPO法人自遊くらぶ)から団体活動についてご紹介いただ きました。今回、参加していただいた方の中から職場体験のマッチングが成立いたしました。

 

    

 

シニアの方へのプログラム説明会(第1回)を開催しました

日時:5月26日(月)14時∼16時
会場:神奈川県高津合同庁舎(川崎市高津区)

画像前川崎市宮前区長で、おやじの会「いたか」世話人の大下勝巳さんによる基調講演「地域はあなたを待っている∼生きがいを求め、やりたい事をやる∼」をはじめ、本インターンシップ・プログラムやNPO一般に関する質疑応答、NPO法人ぐらす・かわさき、表丹沢菩提里山づくりの会から、実際のNPO活動についてご紹介いただきました。NPO活動に関心のある方や、職場体験(インターンシップ)に参加してみたいという方など、県内の方を中心に38名の参加がありました。

シニアリポーターのイベントレポートを、こちらで読むことができます。

 

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